交通事故事件は、車両対車両、車両対自動二輪車、車両対人、自転車対人等いずれの態様もあり、件数としても他の事件に比べて多いように思います。
交通事故事件の最終的解決(損害賠償額の確定)には、死亡事故や蘇生困難な重大事故の場合を除き、事故で負った傷害が完治(治癒)する段階までかかりますが、事故に遭われた時から保険会社との交渉がスタートしますし、保険会社との対応は、保険の内容や賠償の範囲等が複雑ですので、被害者の方ご本人で対応するのは難しい面があろうかと思います。
なるべく早期にご相談をいただければ、以後の解決への道筋(任意交渉で解決しそうか、ADR等の調停か、訴訟か等の手続や賠償額の見通し等)をアドバイスできますし、安心感をもって治療に専念できることと思います。
早期のご相談をお勧めします。